地域の小学校周辺で夏の交通安全見守り活動を実施! - 生活協同組合コープみえ

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地域の小学校周辺で夏の交通安全見守り活動を実施!

2025.07.24

 コープみえでは、日頃から全職員が安全運転を最優先とし、交通安全を必須の取り組みと位置づけています。年間を通して事故防止のための意識統一を図っており、今回その安全意識をさらに高め、地域社会への貢献を一層強化する目的で、7月11日(金)から20日(日)までの10日間、三重県の「夏の交通安全県民運動」に合わせ、『夏の健康・安全推進運動期間』として、県内9市町の小学校周辺で交通安全見守り活動(立哨活動)を行いました。

桑名地域:地域の方と一緒に

日々の安全への取り組みが地域への見守り活動へ

 今回の見守り活動には、徹底した安全運転教育を受け、宅配事業で培った豊富な運転経験を持つ主任トレーナーの役割りをもった職員が中心となり実施しました。

 横断歩道などでの見守り活動は、日常的に学校の先生やPTA、地域の方々によって行われています。ただし、忙しい毎日のなか朝の活動はなかなな困難なこと。コープみえでは「安心してくらし続けられる地域社会づくり」を安全活動の指針として掲げており、子どもたちの安全を守り、地域の交通事故防止へ積極的に貢献したいと考え、この活動に参加しました。

期間中は各事業所では幟を立て職員への呼掛け
伊勢地域:センター・店舗職員が参加
松阪地域:行ってらっしゃい!

 期間中、小学校周辺の交差点に立ち、子どもたちには「おはようございます!」「行ってらっしゃい!」と声をかけると、元気な返事が返ってきました。同じ場所で活動する地域の方々とも言葉を交わす機会ができました。
雨天の日も多く、交通量が増える中での活動となりましたが、小学校からは「横断歩道付近に立つことで、事故防止の意識づけにもなった」「助かりました」という感謝の言葉や嬉しいご意見をいただきました。

地域との連携、そして継続的な安全への誓い

 活動を通じて、高齢化が進む地域の方々からは、「今回だけでなく、継続してほしい」との温かいご要望もいただきました。コープみえではこの声に応え、今回の活動の経験を活かし、秋冬の「交通安全運動期間」や「横断歩道の日」など、年間を通して見守り活動を継続できるよう検討していきます。

 これからもコープみえは、全職員で安全への意識を高く持ち続け、「安心してくらし続けられる地域社会づくり」を目指し、地域のみなさんとともに安全で住みやすいまちづくりに貢献してまいります。