地域づくりのヒントがみつかる、「サロン座談会」を開催
2026.06.03
~「困った」から始まった、コープアドバイザーとの学び合い~
「地域の集まりをはじめたいけれど、何から手をつけていいか分からない」「サロンの運営に行き詰まっている……」
そんな組合員の悩みに応えるため、コープみえ「コープアドバイザー活動」を活用した学習会を開催しました。


5月27日(水)、津市地域でサロンを運営する組合員の依頼を受け、地域福祉の専門である(※)コープアドバイザーの牧里毎治(まきさと つねじ)先生を講師にお迎えしました。当日は、サロン運営に携わる組合員や民生委員に社会福祉協議会のみなさん計5名が集まり、持続可能な居場所づくりについて深く学び合いました。
※コープアドバイザー制度とは?
組合員どうし「学びたい!」「地域の困りごとを解決したい!」という想いに応え、テーマに沿った学び合いや座談会の場づくりを応援する仕組みです。
講師紹介はこちら



🔷開催の目的とリアルな悩み
今回の目的は、「運営側の負担を減らし、誰もが心地よくつながれるサロンのあり方を学ぶこと」です。座談会では、「参加者が固定化している」「男性高齢者をうまく誘えない」「書類や計画に縛られて負担が大きい」といった、現場のリアルな課題が共有されました。
🔷牧里先生に学ぶ「サロン運営のヒント」
牧里先生からは、明日からの運営がラクになる3つの視点が示されました。
① おしゃべりが苦手な男性には「役割」を:
「お茶を飲みに来て」ではなく、DIYやカメラ、受付など、その人の得意分野を活かした明確な『出番』を用意することが参加のきっかけになります。
②「~せねばならない」をなくす:
立派なプログラムがなくても、「そこに行けば誰かがいる」という安心感だけで十分です。全員で同じことをする場ではなく、「無理に話さなくても、ただそこに居られる」という余白を大切にしましょう。
③ 負担を分散し、みんなでつくる:
95歳の高齢者であっても、買い出しや会計など小さな役割をお願いして巻き込むことで、運営側の負担を減らし、お互いの生きがいを生み出すことができます。
🔷ひとりで悩まず、コープアドバイザーを呼んでみませんか?
「地域の集まりをもっと盛り上げたい」「新しく多世代交流の場をつくりたい」
そんな想いや困りごとをお持ちの方は、ぜひひとりで悩まずにコープアドバイザーの存在を思い出してください。今回コープアドバイザーへ依頼した組合員のように、組合員一人ひとりの「学びたい」「解決したい」という声があれば、あなたの街でもこうした素敵な学習会や座談会を開くことができます。
まずは小さな「困った」でも構いません。お気軽にコープみえまでご相談ください!