鳥羽市社会福祉協議会開催の食料支援に協力 - 生活協同組合コープみえ

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鳥羽市社会福祉協議会開催の食料支援に協力

2026.07.10

 コープみえ(伊勢センター)は、鳥羽市社会福祉協議会が主催する食料支援「ひだまりパントリー」に協力しました。この取り組みは、鳥羽市社会福祉協議会からの依頼を受け、地域の事業者であるイオン鳥羽店、ヤマト運輸、そしてコープみえがそれぞれの強みを活かして実施されたものです。

取り組みの背景

 鳥羽市は高齢化がすすんでおり、2025年度の高齢化率は41.4%と三重県内でも高い水準にあります。また、高齢者世帯の約3分の2が一人暮らしとなっており、日常の見守りや買い物支援など、地域での支え合いの重要性が年々高まっています。

 こうした状況の中、続く物価高騰によるくらしへの影響を和らげるため、「三重県生活困窮高齢者等支援事業補助金」を活用して、鳥羽市社会福祉協議会が主体となり今回の食料支援が企画されました。

 コープみえと鳥羽市社会福祉協議会は、2020年の「あんしん見守りネットワーク」への登録や、2021年の「生活困窮者自立支援事業における連携に関する協定」の締結など、これまでも強固な連携を築いてきました。さらに、日頃から伊勢センターとの間で常に交流を重ねており、「安心してくらせる地域社会づくり」という共通の活動方針のもと、今回の協力へとつながりました。

◎開催概要
対象:鳥羽市在住の高齢者世帯など(全体で800世帯対象)
各社の協力内容:
イオン鳥羽店、コープみえ/ 食品(お米、レトルト食品、缶詰、ドライ食品などの生活必需品)の提供、調達、梱包など
ヤマト運輸:会場への来場が難しい方や、持ち帰りが困難な方への配送対応

当日のようす

 6月28日(日)の配布当日は、鳥羽市社会福祉協議会「ひだまり」を会場に実施されました。開始前には、鳥羽市社会福祉協議会 会長中村幸照様よりご挨拶があり、今回の支援の背景や地域で支え合う取り組みの大切さについてお話しされました。

鳥羽市社会福祉協議会 会長中村 様

【鳥羽市社会福祉協議会 会長 中村幸照 様 ご挨拶(要約)】
 物価高騰が続く中、地域の皆様の生活への不安を受け止め、少しでもお役に立ちたいという想いから「ひだまりパントリー」を実施しました。この事業は三重県の補助金を活用した取り組みの一環であり、地域の皆様へお米やレトルト食品、缶詰などの食糧品をお渡しするものです。本日の物資やつながりは、イオン鳥羽店様、コープみえ様、そして丁寧な配達を担ってくださるヤマト運輸様の温かいご協力があって実現できたものであり、深く感謝申し上げます。相談窓口も設けておりますので、お困りごとがあればいつでもお寄せください。この取り組みを通じて地域の皆様としっかりつながり、誰もが安心してくらせる地域社会づくりをすすめてまいります。

 当日は朝から雨模様だったにもかかわらず、早くから多くの方が会場を訪れました。バスや徒歩、自転車のほか、ご近所の方の車に同乗して来場される方、離島から船を利用して来られた方の姿も見られました。

 受付では、ご家族に付き添われながら鳥羽市在住であることが分かる証明書などを提示していただくなど、地域の皆様がこの日を心待ちにされていた様子が伝わってきました。

 会場を訪れた高齢の一人暮らしの方からは、「本当にありがたい」といった感謝の声とともに、日々の買い物への苦労をお話しされる場面もありました。また、用意されたたくさんの食糧品を前に、「こんなにたくさんあるの?帰ってから箱を開けるのが楽しみです」と嬉しそうに笑顔で会場を後にされる姿も見られ、地域ぐるみのサポートの大切さを強く実感する一日となりました。

 コープみえからは伊勢センター職員が搬入や配布のサポートに加わり、地域の皆様と直接言葉を交わしながら、交流の時間を持ちました。また、会場へお越しいただくことが難しい世帯へは、ヤマト運輸による丁寧な配送対応が行われました。

 コープみえは、「安心してくらし続けられる地域社会づくり」を掲げ、行政や社会福祉協議会をはじめとする地域の皆様との連携を大切にしています。今回の取り組みを通じて、地域が一体となって支え合うことの重要性を改めて実感しました。

 今後も地域の皆様の日々のくらしに寄り添いながら、誰もが安心してくらせる社会づくりに貢献してまいります。