平和・ユニセフ | 生活協同組合コープみえ

平和・ユニセフ

新着情報

平和の絵本を貸し出しています

 戦争は非人道的で悲惨であることを後世に語り継いでいくために、平和に関する絵本を貸し出しています。詳細は下記をクリックしてください。

核兵器って何だろう?核兵器禁止条約って何?

 

 2021年1月22日に核兵器禁止条約が発効しました。条約は、核兵器の非人道性に焦点を当て、完全な廃絶を目的としています。

 核兵器禁止条約に署名した国は92か国、批准した国は68か国・地域に達しています(2023年1月9日現在)。今なお批准する国が増え続けている中、唯一の戦争被爆国である日本が、核兵器禁止条約に署名も批准もしていません。

 コープみえでは、「核兵器のない平和な世界」を目指し、平和の取り組みを行っています。核兵器や核兵器禁止条約について、日本生協連による学習用ビデオを公開します。ぜひご覧ください。

 

沖縄戦跡・基地めぐり

 

沖縄戦の体験談や戦争遺跡の見学、米軍基地の問題など、沖縄の歴史といま抱えている問題を考えあいます。1945年、史上まれにみる激烈な戦火が、この島々を襲い、20数万もの尊い人命を奪い去りました。沖縄戦は日本に於ける唯一の県民を総動員した地上戦であり、アジア・太平洋戦争で最大規模の戦闘の地でありました。21世紀の今日なお、まだ米軍基地問題を抱え、平和を考える上で私たちが見過ごせない沖縄戦の歴史的教訓が学べる企画です。

少年少女ヒロシマの旅

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子どもたちが自分の目と耳と足を使って被爆地ヒロシマに触れ、平和の大切さを仲間と一緒に考えあいます。毎年春休みに、東海三県3生協(コープあいち、コープぎふ、コープみえ)の生協組合員の子どもたち(小学4~6年生)が2泊3日で「ヒロシマ」を訪れています。核兵器の恐ろしさなどを知るため原爆資料館などをめぐり、被爆者のお話しを聞いたりして、平和や命の尊さを学びます。

ハート平和行進、国民平和大行進

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核兵器廃絶と戦争のない平和な社会を築いていくためにも、若い世代や子ども、組合員・職員も参加して、津市内をパレードしています。

平和への思い・願いを「ヒロシマ・ナガサキ」へ…。2011年から県内各地でおこなわれている国民平和大行進にも、組合員・職員が一緒に参加しています。ハート平和行進は、三重県原爆被災者の会、原水爆禁止世界大会実行委員会、三重県生協連が一緒に連携して開催しています。

ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ

 

「核兵器も戦争もない平和な世界」を求めるヒロシマ・ナガサキの願いを、世代を超えてつなげていく取り組みです。

「核兵器と戦争のない21世紀を」をスローガンに、毎夏、全国から平和と核兵器廃絶を願う生協の組合員がヒロシマ・ナガサキに集まり、被爆体験を聴いたり、戦跡を訪ねたり、平和祈念式典に参加したりしています。今ある平和と生命の尊さを教えてくれる企画です。

3.1ビキニデー

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1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁で日本の漁船「第五福竜丸」が、アメリカの水爆実験による「死の灰」を浴びて被爆しました。この3月1日を「ビキニデー」として「第五福竜丸」の地元の焼津を中心に核兵器廃絶や平和を願う集会が毎年開催されており、コープみえからも参加者を募り、毎年参加しています。

 


生協のユニセフ活動

 1979年の国際児童年に、「バケツ1杯の水」を贈る運動として全国の生協がユニセフ募金に取り組み始めました。コープみえではすべての子どもたちの命と権利を守るため、街頭募金や店舗、宅配事業での募金に取り組んでいます。

 

 組合員がグループを立ち上げて行うユニセフ活動に対して補助を行い、三重県ユニセフ協会と連携して、ユニセフ活動を県内にひろめる取り組みをすすめています。また、ウクライナにおける紛争を受けて、ユニセフの「ウクライナ緊急募金」に取り組み、年間で11,221,180円の募金が寄せられました。(2023年3月時点)

子どもにやさしい空間(CFS)

 災害時の避難所等において、子どもたちが安全に安心して過ごすことができる゛居場所”を確保することを目的に、各地域で学習会やイベント出展を行い、啓発に取り組んでいます。

 

 

 「コープみえSDGs行動宣言」に基づいて、誰一人取り残さないをモットーに、コープみえはこれからもユニセフ活動をすすめていきます。